食べるスピードが早い男とゆっくりな女(仕事編)

おはようございます!コーチの皆川です。
いつの間にか3週に渡ってしまいましたが、
男性は”終える”ということに満足感を覚え、
女性はそれまでの”プロセス”に満足感を覚える
ということをお伝えしてきました。
バックナンバーはこちら
・食べるスピードが早い男とゆっくりな女
・食べるスピードが早い男とゆっくりな女(パートナー編)
今回はその法則を仕事に活かす方法です。
男性の場合、会社員であれば会社から何も言われていなくても、
最低限ここまでやったら、今日の業務は終了する
という目標やマイルストーンを設定しておきます。
そうすると、1日の仕事を終えるという点に
焦点が当たるので、仕事を終えた時の満足度が高くなります。
これは事業主の方も一緒です。
一方、女性は仕事においても、やるべきことをやりながら
自由気ままに過ごすことです。
デスクワークであれば、メモにちょっとした絵を描いて渡すとか、
自分が好きな小物を揃えてデスクに並べたり、
そういった”遊び”を入れながら仕事をして過ごすと、
業務への満足度が高くなります。
逆に従業員のやる気を上げたいということであれば、
こういったことを提供すれば業務への満足度も高くなる
ということもあります。
従業員の満足度が上げることは、会社の生産性を上げることにも
つながります。
ぜひ、いろいろな場面で試していただければと思います。