誰もが知りたい!親子関係や夫婦関係を劇的に良くする家族愛の育み方

      2016/09/21

こんにちわ!

コーチの皆川です。

結婚して子供が生まれたりすると、自分の時間がなくなったり、

子供中心の生活になったりして、夫婦関係が悪くなったり、

家族愛が冷めていってしまうケースがよくあります。

 

今回は、家族愛をテーマに家族愛の育み方と、

家族愛を育むことによって、どんな家庭になるかというお話をさせていただこうと思います!

 

家族愛とは何か?

家族愛とは家族間の愛ですが、

愛という言葉を聞いても、いまいちピンとこないという人もいます。

それは、自分が子供のころに愛情を感じないまま育ってしまったことが原因かもしれません。

 

愛というものは、自分が受け取ったと感じた経験がないと、

なかなかそれを人に与える方法がわかりません。

 

愛とは与えることによって喜びを得るもの

愛というものは、見返りがなくても相手に何かを与えたいという感情のことを言います。

もし、自分が相手に対して愛を与えたつもりで、

相手から何のお礼がない時に、怒りを感じた場合、

それは愛ではありません。

 

愛というものは与えること自体に喜びを感じることを言います。

愛について、とても詳しく書いてある本があるので、

こちらをご紹介しておきます。

 

 

傷つくならば、それは「愛」ではない
傷つくならば、それは「愛」ではない

チャック・スペザーノ (著), 大空 夢湧子 (翻訳)

 

 

愛とは育んでいくもの

とは言いつつ、人は基本的に何かを他人に与えたら、

どうしても見返りを期待してしまうものです。

だから、急に愛という感情を扱うことは難しいのです。

 

愛は少しずつ育まなければいけません。

育むことによって、たくさんの人に愛を与えることができるようになります。

 

僕も、この愛という感情を常に意識して育むようにしています。

愛を育むために、こんな言葉があるので、ぜひ目指してみてください。

 

人生の意味を見つけるための逆説の10カ条

ケント・M・キース

1.人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。
それでもなお、人を愛しなさい。

2.何か良いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。
それでもなお、良いことをしなさい。

3.成功すれば、うその友達と本物の敵を得ることになる。
それでもなお、成功しなさい。

4.今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。
それでもなお、良いことをしなさい。

5.正直で素直なあり方はあなたを無防備にするだろう。
それでもなお、正直で素直なあなたでいなさい。

6.最大の考えをもった最も大きな男女は、最小の心をもった最も小さな男女によって打ち落とされるかもしれない。
それでもなお、大きな考えをもちなさい。

7.人は弱者をひいきにはするが、勝者の後にしかついていかない。
それでもなお、弱者のために戦いなさい。

8.何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。
それでもなお、築きあげなさい。

9.人が本当に助けを必要としていても、実際に助けの手を差し伸べると攻撃されるかもしれない。
それでもなお、人を助けなさい。

10.世界のために最善を尽くしても、その見返りにひどい仕打ちを受けるかもしれない。
それでもなお、世界のために最善をつくしなさい。

 

この言葉は、ケント・M・キースが大学生の時に書いたものです。

とても重みのある言葉ですよね。

 

この逆説の10カ条は、この本に詳しく書かれているので、

参考にしてみてください。

 

それでもなお、人を愛しなさい―人生の意味を見つけるための逆説の10カ条
それでもなお、人を愛しなさい―人生の意味を見つけるための逆説の10カ条

ケント・M・キース (著), Kent M. Keith (その他), 大内博 (翻訳)

 

家族愛が与える家庭への影響

家族愛を育むことによって、旦那さん、奥さん、お子さんにどんな影響が出てくるのか。

その影響力についてご紹介しようと思います。

 

男性は年収が上がる

家族愛を育むと男性は年収が上がります。

家族愛が育まれている状態とは、男性がより男性らしくなり、

仕事に対してモチベートされている状態と言えます。

テストステロンという男性ホルモンが多く分泌されている状態だと、

男性がより男性らしくなる状態と言えます。

そして、家族を支えるという責任を背負うことになるため、

良い意味でプレッシャーがかかり、なお一層仕事の質が上がります。

 

女性がキレイになる

女性は愛に包まれると、オキシトシンというホルモンを分泌することによって、

穏やかで、しなやかな女性になります。

男性が男性らしくいてくれるお陰で、

安心感も得ることができ、よりキレイな女性になる傾向があります。

 

自尊心を持った子供に育つ

愛を持って、育てられた子供は自尊心を持った子供に育ちます。

よく罰をもって、子供を教育する親がいますが、

これだと、子供の自尊心は育ちません。

自尊心が育たないと、非行に走ってしまったり、両親に対して反抗的になったり、

自信のない大人に育ってしまいます。

 

バブル期のような一昔前だったら、この”罰”を使った教育は有効だったかもしれませんが、

現代の子供は、とても繊細です。

罰ではなく、愛をもって育てることによって、子供は自尊心を持つことができます。

 

ちなみに罰を与えることが愛だと勘違いしている親御さんもいますが、

それはありえません。

罰を与えなくても、子供はしつけることができるからです。

 

罰を愛だと言うのは、ただ”愛”という言葉を言い訳に、

罰を与えたいという親の一方的なエゴでしかありません。

 

具体的に愛を育む方法

では、ここからは具体的に家族愛はどうやって育てればいいのか?ということを

お伝えしようと思います。

 

家族間でハグをする

日本はハグをする文化がありませんが、

ハグには驚くべき効果があることをご存知でしょうか?

 

ハグには、ストレス緩和、不眠解消、免疫力アップ、リラックス効果などの効果があります。

それは、ハグをすることによってβエンドロフィンという脳内物質が分泌されることによって起こります。

βエンドロフィンは脳内麻薬とも呼ばれるもので、

気分の高揚や幸福感を得ることができます。

 

同時に、ハグをするとオキシトシンというホルモンも分泌されます。

オキシトシンは別名、『安心ホルモン』や『幸せホルモン』とも呼ばれ、

ストレスを緩和し、幸せな気持ちにさせてくれます。

 

このようにハグには生理学的にも、とても大きな効果があるのにも関わらず、

日本ではその文化がない…

ぜひ、自分の家族の文化ではハグ文化を作ることをオススメします!

 

no name
みんなで抱きあおうよぉ〜

 

コミュニケーションを密にとる

コミュニケーションを密にとるということも大切です。

というのも、夫婦関係の悩みで”会話がない”という夫婦が増えているからです。

 

多くの人は会話の醍醐味は、自分の話を相手に聞かせることだと思っている人が多いようですが、

会話の醍醐味は、相手の話を聞いて相手を理解することにあります。

 

詳しくは知らないと損する!コミュニケーション能力を向上する簡単な克服法!でも

ご紹介しているので参考にしてみてくださいね。

 

夫婦関係を磨く

夫婦関係を磨くことは、夫婦の関係を良くするだけではなく、

子供との関係も良くします。

 

自分の要望を相手に飲ませることばかり考えていると、

夫婦関係は磨くことはできません。

 

夫婦関係は、お互いの価値観を理解することももちろんのこと、

男女の違いを知って、『なぜ相手はこんなことを言うのか?』

『なぜ相手はこんなことをするのか?』という行動パターンを理解しなければいけません。

男女の違いについては、

男女の違いを知らずに恋愛も結婚もうまくいかない!絶対に押さえておきたい7つのポイントでもご紹介しています。

こちらも参考にしてみてください。

 

子供に対して愛を伝える

夫婦関係を磨いて、家族愛の基盤を作ることができたら、

子供に対して愛を伝えるようにしましょう。

 

子供を教育するときに、罰をもって教育する大人が未だに多すぎます。

それはもう一昔前の教育法です。

今の大人は、自分が子供のころに、罰をもって両親から教育されたかもしれませんが、

罰を使って子供を教育すると、子供は自尊心のない大人に育ってしまいます。

 

現代の日本でも自尊心のない大人はとても多いですが、

それは、今の大人が子供のころに親や大人から罰を与えられて自尊心のない子供に育つように

教育させられたからです。

 

もし、子供にそうなってほしくないのなら、罰を与えるのではなく、

愛をもって子供と接しなければいけません。

子供が言うことを聞かないからと言って、罰を与えたり、単に怒りをぶつけて教育してはいけないのです。

 

あなたは子供にどんな大人になってほしいですか?

「あなたは無条件に愛されているんだよ」と子供に呼びかけることによって、

子供は自分には愛を受け取るだけの価値のある人間だということを

無意識に感じとることができるようになります。

 

しっかりと向き合う

向き合うということはどういうことかというと、

本音で話すということです。

 

よく本音で話すと言い争いになるから、したくないという人がいますが、

これは間違いです。

言い争いになるのは、本音を話したからではなく、伝え方が良くないから言い争いになるのです。

きちんとした伝え方で本音を伝えれば、言い争いになることはありません。

 

ただ文句を言うような形で相手に自分の本心を伝えていませんか?

言い争いにならないポイントは客観的な事実として相手に伝えることです。

 

『いつも◯◯してくれてありがとう。ただ、前にこんな出来事があったときに、こんな気持ちになった』

という言い方をします。

誰が悪いとか、誰が悪くないなどと言い出すと言い争いになるので、

単純に事実だけを相手に伝えるということが、本音を相手に伝えるポイントです。

 

それぞれが自立した一人の人間だということを理解する

これは相手に対してだけではなく、自分に対しても同じことが言えます。

大抵の共依存の夫婦はうまくいきません。

共依存というのは、「私にはあなたがいないとダメだ」とか、

「相手には私がいないとダメだ」とお互いに感じている状態です。

 

結婚前の恋愛関係の時点で、この関係を持っている時は

それでうまくいくこともありますが、それを結婚生活まで持ち込むと

絶対にうまくいかなくなります。

依存している状態というのは、「なぜ相手は◯◯してくれないのか?」という思考に走りやすいので、

相手を責めたくなったり、落胆したくなったりしてしまいます。

 

一方、お互いが自立している夫婦であれば、

相手がいてくれることや、家族にしてくれていることに感謝することができ、

家族間に亀裂が入りにくくなります。

 

そしてもうひとつ、あなたはこの考えを持っていないと危険です。

それは、『夫婦や子供であろうと、相手を自分の思い通りにすることはできない』ということです。

どこかで思い通りにしてやろうと思うと、必ずこの現実との摩擦が生まれてしまいます。

人をコントロールすることはできないのです。

 

家族愛が与える子供への影響力

ここでは家族愛が与える子供への影響力についてご紹介します。

家族愛はそれほど影響力があるものなのです。

 

家族で一緒に食事をとる家庭は子供が非行に走りにくくなる

カリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究によると、

食事を共にしている家庭では、10代での妊娠、薬物乱用、うつ病などを起こす子供が少ないことが

わかりました。

アメリカでは、10代での妊娠や子供の薬物乱用は社会問題ですが、

日本でも、子供のうつ病や非行に走る行為などは親を悩ませる問題です。

 

食事中のちょっとした会話や、同じ行為をする時間を作ったり共同作業をする時間を作ることによって、

子供が家族愛を感じることができることが原因と言えるでしょう。

 

父親と仲の良い子供は成績が上がる

離婚などで家庭から父親がいなくなると、成績が悪化したり反社会的な行動を起こしたりすることが

近年わかっています。

逆に、父親と接触時間が長い子供は、社会的な適応能力が高かったり、ストレスが軽減されていることが

わかっています。

子供に対しての父親の役割は様々ですが、父親との関係が良好なことによって、

子供への影響はとても大きいです。

 

夫婦関係と親子関係が良好な家庭では、病気が早く回復する

夫婦関係や親子関係が良好な場合、病気が早く回復するということが報告されています。

関係が良好な場合、上でご紹介したようにオキシトシンというホルモンが分泌されることによって、

ストレス緩和などが起こり、病気が早く回復する傾向にあります。

 

母親の愛を十分に受けた子供は、免疫力が高まる

母親の愛を十分に受けた子供は免疫力が高いことが報告されています。

これは、ハグによって先ほどのオキシトシンが分泌される他、

乳幼児のときに、子供から母親にウイルスが映った場合、母体でウイルスの抗体が出来上がり、

それが母乳を通して、乳幼児に送られることによって、いろいろな抗体ができるという研究結果があります。

 

子育ての本のご紹介

ここで、僕が読んだ子育ての本の中でお勧めをご紹介します。

がんばらない子育てのコツ 残りは神様がやってくださる!
がんばらない子育てのコツ 残りは神様がやってくださる!

ジョン グレイ (著), 早野 依子 (翻訳)

 

この本は、アメリカのニューヨークタイムズ紙で20年以上コラムを書いている

ジョングレイ氏という恋愛カウンセラーが書いた、子育てに特化した唯一の本です。

時代が変わって、価値観が多様化した現代だからこそ、

子育ての方法を迷っている大人に向けられた本でもあります。

 

とてもためになる本なので、ぜひ読んでみてください。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

家族愛について、夫婦関係や親子関係についてご紹介してきました。

最初の方でもお話ししましたが、愛とは育んでいくものです。

 

つい、相手を責めてしまったり、失敗してしまうことはあるかもしれませんが、

少しずつ愛を伝える方法や、愛する方法は実戦で学んでいかなければいけないのです。

ぜひ、この記事があなたの家族愛を育てるための参考になったら嬉しいです。

 

そして、コーチングでもこういった問題は取り合っているので、

必要であれば、声をかけてくださいね。

あなたの人生が、今よりももっと良くなることを祈っています!

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